教育マイクロワールド研究会 (過去の記録)
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教育マイクロワールド研究会 会報 NO.14

 桜の開花が早まって、庭先には花水木やつつじが美しく色づき始めた4月13日----第14回教育マイクロワールド研究会が開催されました。

発表1 金井 清先生(さいたま市立泰平中学校)
題 材●:MWProを利用した学級通信

概 要

 新学期からMWProを使ってA4版縦型の学級通信づくりを始めた。今まで「一太郎」で作成していたB4版袋とじの学級通信は、とてもかっちりとした印象だったので、もう少しやわらかいイメージで、立体的、絵画的に仕上げたいと思った。そこで、思いついたのが、MWProでの「学級通信づくり」である。

発表中の金井先生

「学級通信づくり」のポイント

  1. [書式設定]
    • MWProにはA4縦にあたる作品サイズがないので、バイナリエディターで作品を開き、データを編集して640×900というサイズを作った。
  2. [罫線枠] 
    • テキスト枠を並べて、罫線枠の代わりにした。
  3. [画像]
    • デジタルカメラで撮ったJPEG画像をシェイプに取り込み、かめに乗せて配置した。
  4. [タイトル]
    • タイトル文字を作成してシェイプに落として、かめに乗せて、配置した。

    * 3と4で、画像や文字をいったんカメに乗せるのは、このようにすることで何度でも配置を変えられるからです。

要望

  1. ファイル名、ページ名のほか、マイクロワールドProの文字が、自動的に印刷されてしまう。印刷をしないようにできるとよい。
  2. 小さな文字が表示できない 。


今後の展望

  1. 形ができてきたら、テンプレートにして、生徒に使わせたい。
  2. 小テスト作りに活用したい 。
    • 20問くらいデータベースに入れておいて、「らんすう」を使って出題する等。

●題 材●:テキスト紹介

「LOGOのたまご」

概 要

 初心者の先生や生徒向けのテキストは、椛n育が発売している「メディアプロデューサーVol.3」か、ソフトに付いてくる「利用の手引」「ラーニングブック」しかないが、実用的に使えるテキストが必要だと考えた。勤務校でのパソコン部の活動も2年目をむかえ、初級から中級レベルに発展していく過程の生徒に与えるサンプル集が欲しいと思い、実用的に使えるソフトのエッセンスを紹介する趣旨で作成した。

 

 

発表から:

 テキストは全部で176ページとかなりボリュームがあるが、カラーで画像の多い見やすいテキストになっている。内容は、学習用ソフトだけでなく、ゲームやクイズ、ツールソフトなどさまざまな種類が含まれている。(目次を見る
使い方も、生徒のプログラミングを求めるものだけでなく、そのままツールとして使えるプレゼンテーションソフトなどもあり、柔軟な作りになっている。

以前に研究会で発表、会員に配布したタイピング練習ソフト「カメ打ち」の使い方を紹介したページ。

「脱出」というゲームの作成方法を紹介したページ。前のページには遊び方の説明が書いてある。

「LOGOのたまご」をご希望の方は研究会事務局までご連絡ください。

発表後のご意見・ご質問等
  • テキスト「LOGOのたまご」は、生徒にどのように見せるのか。
  • 教室においておくのか?それとも、今日はこれをやってみようということにするのか?
  • カード形式にして、好きなカードを生徒に使わせるようにすれば、人数分なくても大丈夫。
  • この研究会でいろいろ使ってみて、修正案や活用案を出して、まとめていったらよいのではないか。
教育マイクロワールド研究会 今後の運営について(参加者全員による検討協議)

<経緯>

 教育マイクロワールド研究会では、発足当初、形式のみが先行することは避け、あえて会則を作らずに運営を行ってきましたが満2年が過ぎ、3年目を迎えた今回、会則を定めることになりました。

 

● 概要●

 発足後3年目を迎えた教育マイクロワールド研究会の今後について、鈴木勢津子先生から提案された会則案の検討を行い、参加者の意見を元に修正後、全員の賛同を得て承認されました。また、会則以外にもさまざまな意見がだされ、今後の研究会の活動について検討がなされました。

 

教育マイクロワールド研究会 会則

 

<補足説明>

第2章 役員 について
 発足から満2年を経過したため、平成14年度は役員の選出を行います。本年7-8月に総会を開催し、そこで選出することになりました。
日時については検討中ですが決まり次第、事務局より会員全員にお知らせします。

第5章 会計 について
 今回の研究会では、14年度の会費は集めず、総会の際、または総会後に集めることになりました。

付則 について
 椛n育は、平成12年4月に教育の振興・発展に寄与することを目的とした非営利団体、創育教育研究所を設立しました。教育マイクロワールド研究会は、創育教育研究所に所属するものではありませんが、協力して活動を行っていく予定であり、事務局を創育教育研究所内に置くことになりました。

<そのほかの提案や決定事項>
  • 会員区分
     これまで遠隔会員/一般会員というを区分を設けてきたが(会費は同額)、これからは全てを「会員」とし、特に区分は設けない。
    また、昨年の会員継続にあたり、資料はいらないので会費は払わずML(メーリングリスト)だけに参加したいという希望が2名からあり、暫定的に了解してきたが今後はこれは認めない。
  • 会費
     平成12-13年度は2年間で2,000円であったが、今後は必ず年2,000円を徴収する。資料、案内等の発送費を支払っても余りが出るが、これらは今後予測される活動の資金としてプールする。
  • ML(メーリングリスト)
     研究会としての公式MLは今後、現在のMLとは別途に設置する予定。それまでは、会員への連絡など公式のものはMLを使わず、研究会事務局から直接メール送信する。

    また、以下のような提案があり、これらは夏の総会までに試行、検討する予定です。

    • 現在、使っているMLは会員が自由にマイクロワールド関連の話題を話し合う場にしてはどうか?
    • 会員外の人も自由に見られるオープンなMLがあってもよいのではないか。
    • オープンなMLとクローズド(会員のみ)のMLの2本立てにしてはどうか。
    • WebにMLの過去ログを載せてはどうか。

     

  • プログラミング分科会(仮称)の提案
     教育マイクロワールド研究会を、初心者にもやさしい、開かれた研究会とするためには会員の知識や技術的レベルの差にやや問題がある。テクニカルな内容に議論が集中すると、初心者には居ずらい研究会となってしまう。兼宗さんより分科会の提案がありました。


    これについても、夏の総会までに試行、検討する予定です。

    • 技術的な話題を中心に扱う。
    • プログラミングというよりも、「教材作成分科会」のほうがよいのではないか?
    • 実際に集まらなくともMLでもよい。

*会則は承認された4月13日より施行となりましたが、総会において承認されれば、変更や付則の追加などが行われます。

 
<次回予定>
  • 6月8日(土)
<(株)創育より>
  • IEの障害対策ツール、プラグインの最新版をHPにアップいたしました。