ムカデをつくろう           もとにするムカデ.mwx    ムカデ.mwx
 7ひきのカメをつなげてムカデをつくろう。
・命令を受け取るカメをカレントのカメ。


1.もとにするムカデをひらく

2.手順の go(ゴー) をつくる

3.go(ゴー) をじっこうする






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1.もとにするムカデをひらく
(1) もとにするムカデ.mwx を左クリックして、ひらきます。
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2.手順の go(ゴー) をつくる
手順タブエリアに 手順の go(ゴー) を書きます。
to(トゥ)go(ゴー)
t1,back(バック)1right(ライト)(random(ランダム)11)-5
t2,toward(トゥウォード)"t1forward(フォーワド)(distance(ディスタンス)"t1)-10
t3,toward(トゥウォード)"t2forward(フォーワド)(distance(ディスタンス)"t2)-10
t4,toward(トゥウォード)"t3forward(フォーワド)(distance(ディスタンス)"t3)-10
t5,toward(トゥウォード)"t4forward(フォーワド)(distance(ディスタンス)"t4)-10
t6,toward(トゥウォード)"t5forward(フォーワド)(distance(ディスタンス)"t5)-10
t7,toward(トゥウォード)"t6forward(フォーワド)(distance(ディスタンス)"t6)-10
end(エンド)
はスペース。命令語と命令語の間に書き入れる。
 はEnter(エンター)キーをおすこと。行の最後に書き入れる。

to(トゥ)end(エンド) までが手順で手順の名前は go(ゴー)
back(バック)  とは、うしろにすすむこと。
right(ライト)  とは、右へ曲がること。まがる角度は、(random(ランダム)11)-5
random(ランダム)11  とは、0~10の、でたらめな数をつくること。
t1, とは、そのあとのめいれいで "t1 という名前のカメが動くということ。
このようにめいれいを受け取るカメを カレントのカメ とよびます。
toward(トゥウォード)"t1 とは、カメ"t1 を向くこと。
forward(フォーワド) とは、前に進むこと。進むながさは、(distance(ディスタンス)"t1)-10
distance(ディスタンス)"t1  とは、カメ"t1 までのきょり。
日本語でプログラミングしても同じになります。
手順はgo
t1、後ろへ右へ(乱数11)-
t2、方向”t1前へ(距離”t1)
t3、方向”t2前へ(距離”t2)
t4、方向”t3前へ(距離”t3)
t5、方向”t4前へ(距離”t4)
t6、方向”t5前へ(距離”t5)
t7、方向”t6前へ(距離”t6)
終わり
to(トゥ) → 手順は
back(バック) → 後ろへ
right(ライト) → 右へ
random(ランダム) → 乱数(らんすう)
toward(トゥウォード) → 方向
distance(ディスタンス) → 距離(きょり)
end(エンド) → 終わり 
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3.手順の ring を実行する              ムカデ.mwx
(1)を左クリックすると、go(ゴー) が実行されて、ムカデが動きまわります。
(2)もう一度、を左クリックすると、止まります。
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