2.動くプログラム |
(1)カメの向きの表し方 |
カメがどちらを向いているかは、角度で知ります。
上を向くと 0
右を向くと 90
下を向くと 180
左を向くと 270
です。 |
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(2)カメにどちらを向いているか、答えるプログラミングをします。次のプログラムは、カメが上を向いていると、 0 と答えます。 |
1 |
日本語で考えて書いてみると → |
頭になっている方向を答える |
2 |
その日本語を英語で書くと → |
Answer the direction you are heading |
3 |
英語をLOGO言語のプログラムとして書くと → |
heading |
4 |
英語のLOGO言語を日本語のLOGO言語に訳すと → |
向き |
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(3)まず、カメをの中から、向きにあった形にして、0.1秒待つ プログラムを書いてみよう。 |
まず、日本語で考えてみて、それを英語にして、その英語を英語のLOGO言語のプログラムにしてみよう。
英語のLOGO言語は、日本語のLOGO言語で書くこともできます。 |
1 |
日本語で考えて書いてみると → |
形を頭の向き / 90 + 1 の形にセットして、0.1秒待つ。 |
2 |
その日本語を英語で書くと → |
Set the shape to the direction of the head / 90 + 1 and wait for 0.1 seconds. |
3 |
英語をLOGO言語のプログラムとして書くと → |
setshape heading / 90 + 1 wait 1 |
4 |
英語のLOGO言語を日本語のLOGO言語に訳すと → |
形は 向き / 90 + 1 待つ 1 |
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(4)次にカメを前に10進めるプログラムを書きます。 |
1 |
日本語で考えて書いてみると → |
前へ 10 進む |
2 |
その日本語を英語で書くと → |
Go forward 10 |
3 |
英語をLOGO言語のプログラムとして書くと → |
forward 10
fd 10 (forward を短く書いて、fdでも良い) |
4 |
英語のLOGO言語を日本語のLOGO言語に訳すと → |
前へ 10 |
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(5)アニメーションになるようにの中から、向きにあった形にして、0.1秒待つ プログラムを書きます。 |
1 |
日本語で考えて書いてみると → |
形を頭の向き / 90 + 5 の形にセットして、0.1秒待つ。 |
2 |
その日本語を英語で書くと → |
Set the shape to the direction of the head / 90 + 5 and wait for 0.1 seconds. |
3 |
英語をLOGO言語のプログラムとして書くと → |
setshape heading / 90 + 5 wait 1 |
4 |
英語のLOGO言語を日本語のLOGO言語に訳すと → |
形は 向き / 90 + 5 待つ 1 |
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(6)(4)と同じカメを前に10進めるプログラムを書きます。 |
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(7)かめ1を右クリックして、設定で カメが動く命令をプログラミングします。 |
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カメが上を向いていると、
headingは、0を返します。
0 / 90 + 1 = 1 となり
setshape 1 で1番の形になります。
カメが右を向いていると、
headingは、90を返します。
90 / 90 + 1 = 2 となり
setshape 2 で2番の形になります。 |
wait 1 で、0.1秒待ちます。
fd 5 は、 forward 5 |
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<日本語プログラミング>
形は 向き / 90 + 1 待つ 1 前へ 10
形は 向き / 90 + 5 待つ 1 前へ 10 |
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