1.太陽の見え方のプログラミング
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(1)KAMEが1分間に進むプログラムを書きます。
・1日は、1440分です。 60 × 24 = 1440
・1分間に進む長さは、1.57 です。 ( 円の直径を720にしました。 720×3.14÷1440 )
・1分間で回転するのは、0.25 です。 ( 360度÷1440分=0.25 )
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(2) を左クリックすると、シミュレーションします。
・太陽が真南になる時刻は、観測地の経度によって変わります。兵庫県明石東経135度で太陽が真南になる時刻を日本の12時と決めています。 埼玉県では、12時より早く真南になります。真南になる時刻を南中時刻と言います。 |
英語 |
日本語 |
to GO :j
everyone
[setheading 270 setx 0 sety -360 + 4 * :j]
clean
dotimes[i 1440]
[
KAME、
forward 1.57 right 0.25
if (ycor + 1) > 0 [SUN, P :i]
wait 0.1
]
end
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手順は GO :j
全部
「向きは 270 よこのいちは 0 たてのいちは -360 + 4 * :j」
えだけけす
それぞれの数字をやる 「i 1440」
「
KAME、
前へ 1.57 右へ 0.25
もし (たてのいち + 1) > 0 「SUN、 P :i」
まつ 0.1
」
終わり |
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<発展> 緯度と季節 |
太陽が見える高さは、緯度と季節で変わります。
緯度が高くなると太陽高度は低くなります。
地球の地軸が23度かたむいているので、夏は23度高くなり、冬は23度低くなります。
SUN(カメ)の中の手順の中の数字で合わせます。 |
to P :i
sety(KAME's[ycor]) * 78 / 90
setx :i - 720
if 0 = remainder :i 60 [stamp]
end |
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78 は、(90 - 緯度) + 季節(夏23、春秋0、冬-23)で計算した数字です。
埼玉県(緯度35度)で6月21日(夏23度)の場合は
(90 - 35) + 23 = 78 |
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