5.メインとサブに分けて手順を作り、構造的に作業します。 |
(1)最初によばれる、メインの手順を書きます。 |
英語 |
日本語 |
to GO
forever[forward 0.5]
end |
手順は GO
無限に「前へ 0.5」
終わり |
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・forever で[forward 0.5] を無限に実行される並列処理にします。
並列処理にすると、他の命令の実行が終わらなくても、カメが動きます。 |
(2)色の中にあるイベントからよばれる サブの手順を書きます。 |
英語 |
日本語 |
to kabe
launch [openb]
setheading 360 - heading
end
to jimen
setheading 540 - heading
end |
手順は kabe
始める「openb」
向きは 360 - 向き
終わり
手順は jimen
向きは 540 - 向き
終わり |
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・launch で [openb] を並列処理にします。
並列処理にすると、音が鳴り終わらなくても、次の行へ進みます。
※ここでの並列処理は、プログラムとして並列に動作することを考えていますが、実際のコンピュータの中では、短い時間に順に実行しているので平行処理です。
コンピュータによっては、複数のCPUを使って、並列に処理する場合があります。 |
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