わく星の動き  作品例:わく星の動き.mwx

わく星の動きを調べ、調べたことを使ってわく星の動きのシミュレーションを作ろう。
<学習内容>
・調べた名前を使った読みやすいプログラミング
 で 火星、地球、金星が公転を始めます。

 で地球の公転速度を調整して、

 地球の動きを止めると

 火星、金星の見え方の移動の違いがわかります。
<考え方>
・地球の公転の動きを円として、地球の公転周期は1なので、円周の長さが1年で進む距離です。1日に進む距離は
・火星の公転周期=1.88 地球の公転周期=1 金星の公転周期
・わく星について、調べたことのまとめとして変数、手順の名前に調べた名前を使ってわかりやすくしています。
 
<プログラミング> わく星の動きのもとを 左クリックしてはじめましょう。 


1.手順をプログラミングをします。 
(1)わく星の動きの手順をプログラミングします。
手順は GO
全部「クリックオン」
終わり
手順は 公転 :周期
方向 "太陽
仮の名前は 「太陽からの距離 距離 "太陽」
右へ 90
前へ (速度調整 * :周期 / 10.5)
 + :太陽からの距離 * 2 * 円周率 / (:周期 * 365)
方向 "太陽
前へ (距離 "太陽) - :太陽からの距離
終わり
・周期 / 10.5 は、スライダーを変化させたときに地球が止まって見えるように選んだ数です。
・わく星ごとの公転周期は、カメの中に書かれています。 

で 火星、地球、金星が公転を始めます。

で地球の公転速度を調整して、地球の動きを止めると地球から見える 火星、金星の動きがわかります。
外惑星の火星は、太陽に対して常に左から右へと移動しますが、内惑星の金星は、太陽に対して左から右、右から左へ移動してと変化して見えることが分かります。