マウスの落下運動  作品例:マウスの落下運動.mwx

コンピュータマウスが動くようすをグラフにしましょう。
<学習内容>
・くりかえし回数を使う くりかえしの考え方
・メインとサブの構造化
  CDケースぐらいの板の上にマウスを置いて、

 を左クリックしてから、
 板をかたむけてマウスをすべり落とします。

 放物線とよばれるグラフができます。
<考え方>
・ kame1をマウスの位置にする。
・マウスが動く前の位置にkame2をおき、動いたカメとのきょりを調べる。
<プログラミング> マウスの落下運動のもとを 左クリックしてはじめましょう。 


1.GO の手順を作ります。
(1)実験開始の最初の位置を決める初期設定のプログラムを書きます。
英語 日本語
to GO
setL "
kame1, setpos mousepos
kame2, setpos mousepos
kame3, setpos [-930 940] pd
clean
G1
end
手順は GO
Lは "
kame1、 位置は マウスの位置
kame2、 位置は マウスの位置
kame3、 位置は「-930 940」 ペンを下ろす
絵だけ消す
G1
終わり
 
 
(2)実験開始を待つ メインになるプログラムを書きます。
英語 日本語
to G1
kame1,
setpos mousepos
if (distance "kame2) > 0.1 [G2]
G1
end
手順は G1
kame1、
位置は マウスの位置
もし (きょり "kame2) > 0.1 「G2」
G1
終わり
  
 
(3)実験が開始されて、マウスの位置の変化をグラフにする サブになるプログラムを書きます。
英語 日本語
to G2
dotimes[i 100]
[
kame1, setpos mousepos
setL distance "kame2
kame3, setx -930 + :i * 2 sety 940 - L
]
stopall
end
手順は G2
それぞれの数字をやる「i 100」

kame1、 位置は マウスの位置
Lは きょり "kame2
kame3、 よこのいちは -930 + :i * 2 たてのいちは 940 - L

みんなとまる
終わり
dotimes[i 100」 は、100回くりかえします。そのとき、変数、ここでは :i0からずつふえ、100回の1つ前の99 まで変化します。 
 くりかえしのときにくりかえしている回数を使いたいときに便利な命令(関数)です。
  CDケースぐらいの板の上にマウスを置いて、を左クリックしてから、板をかたむけてマウスをすべり落とします。

 放物線とよばれるグラフができます。