ムカデ     作品例:ムカデ.mwx

カメをつなげるとムカデに見えてきます。
ムカデが迷路を進むプログラムを作りましょう。
<学習内容>
・カメとかべのしょうとつ判定の考え方
・手順を構造的にメインとサブで考える
・回数を使うくり返し
 でムカデが迷路を進みます。
<考え方>
・ムカデがかべにふれると、しょうとつのイベントが発生し、ランダムに回転します。
・かべ kabe1 は、カメにかべの絵を入れて作ります。
・ムカデの体は、kame1~kame8をつなげて作ります。先頭のカメだけ赤くして、後ろに進めます。
<プログラミング> ムカデのもとを 左クリックしてはじめましょう。 


1.カメの中のメインとサブに分けて手順を作ります。
(1)くりかえし実行してメインになるGOの手順を書きます。 
英語 日本語
to GO
MK
kame1,  forward 1
if touching? "kame1 "kabe1
[back 1  setheading  random 360]
GO
end
手順は GO
MK
kame1、 前へ 1
もし ぶつかったか ”kame1 "kabe1
「後ろへ 1 向きは 乱数 360」
GO
終わり 
・ kame1 と kabe1 は、どちらもカメです。 touching? "kame1 "kabe1 で、kame1とkabe1がしょうとつ(形の一部がふれる)を調べています。
 
(2)ムカデの体を作る、サブの手順を書きます。
英語 日本語
to MK
dotimes[B 7]

talkto word "kame :B + 2
towards word "kame :B + 1
forward (distance word "kame :B + 1) - 12

end
手順は MK
それぞれの数字をやる 「B 7」

カメは ワード ”kame :B + 2
方向 ワード ”kame :B + 1
前へ (きょり ワード ”kame :B + 1) - 12

終わり 
dotimes[B 7] は、くりかえしの中で、:B0から6までずつふえて、くりかえしの回数がわかります。

でムカデが迷路を進みます。 かべにふれるとランダムに回転します。 

2.メインとサブに分けて手順を作ります。
(1)くりかえし実行してメインになるGOの手順を書きます。 
英語 日本語
to GO
MK
kame1,  forward 1
if touching? "kame1 "kabe1
[back 1  setheading  random 360]
GO
end
手順は GO
MK
kame1、 前へ 1
もし ぶつかったか ”kame1 "kabe1
「後ろへ 1 向きは 乱数 360」
GO
終わり 
 
(2)ムカデの体を作る、サブの手順を書きます。
英語 日本語
to MK
dotimes[B 7]

talkto word "kame :B + 2
towards word "kame :B + 1
forward (distance word "kame :B + 1) - 12

end
手順は MK
それぞれの数字をやる 「B 7」

カメは ワード ”kame :B + 2
方向 ワード ”kame :B + 1
前へ (きょり ワード ”kame :B + 1) - 12

終わり 
dotimes[B 7] は、くりかえしの中で、:B0から6までずつふえて、くりかえしの回数がわかります。

でムカデが迷路を進みます。 かべにふれるとランダムに回転します。