アナログ時計
 アナログ時計を考えよう。
 タイマーを使って、1秒ごとに時計の針を描き直します。
 時間に関係する命令語に、 タイマー待つ があります。
プログラムの実行時間は、使っている命令の数や種類、変数の種類によって変わります。
 待つ を手順の中で使って、時間の指定ができますが、手順の内容によって、時間が変わってしまいます。時計にしたいので、タイマーを使うことにします。待機する を使って、1秒ごとに時計の針を書き直しています。
 タイマーを使っているので、ノートパソコンの場合なら、フタを閉じてレジュームの状態にするだけでマイクロワールドEXを終了していなければ時計は動き続けます。
アナログ時計 で、今の時刻を入力してでスタートします。
アナログ時計.mwx
 
手順は GO
注意してやる「作品内の名前は "開始からの秒数」「」
全部「大きさは 10 ペンを下ろす」
タイマーのリセット
名前は "補正 時 × 3600 + 分 × 60 + 秒 - タイマー ÷ 10 
無限に「計時」
無限に「時計」
終わり
手順は 計時
もし タイマー > 863999 「タイマーのリセット」
開始からの秒数は (整数 タイマー ÷ 10) + :補正
時は 余り (整数 開始からの秒数 ÷ 3600) 24
分は 余り (整数 開始からの秒数 ÷ 60) 60
秒は 余り 開始からの秒数 60
終わり
手順は 時計
仮の名前は「BK 秒」
全部「絵を消す」
時かめ、 向きは (余り 時 12) × 30 + 分 × 0.5
前へ 100
分かめ、 向きは 分 × 6 + 秒 × 0.1
前へ 140
秒かめ、 向きは 秒 × 6 
前へ 150 
待機する 「反対 秒 = :BK」
終わり