オブジェクトのカプセル化 オブジェクト指向
 (おど)る作品を見ると、手順タブエリアには、「踊る」とだけ書かれていて、(おど)るプログラムが書かれていません。
 (おど)るプログラムは、カメの中に書かれていて、すぐには見えなくなっています。このようなプログラミングはカプセル化と呼ばれています。
 カプセル化されているプログラムがまちがいの無い完成度の高いプログラムであれば、プログラミングで手順の書き間違いが少なくなり完成度の高い作品が簡単に作れる良さがあります。しかし、カプセル化された中身がまちがっていたりすると、プログラムのまちがいを発見したり、修正したりが大変になるので、カプセル化は、確かなプログラミングをすることが大切です。


 カプセル化    踊り子のもと.mwx

 オブジェクトをカプセル化して利用します。

   
オブジェクトを利用する手順を書く
踊り子.mwx
を左クリックすると (おど)ります。


   
オブジェクトのカプセル化 を右クリックして、設定を開き、踊りの手順を書きます。


   
カプセル化したオブジェクトをエクスポートする
   
踊り子.mwa  
   
インポート
エクスポートされたオブジェクト(アニメーションファイル)は、他の作品でインポートして利用できます。