キーボードでそうじゅう
 キーボードでカメをそうじゅうしてみよう。
 キーボードのキーには、それぞれ数字記号があり、コンピュータは、どのキーがおされたかを判定(はんてい)しています。この数字記号をASCII(アスキー)コードと呼んでいます。
 ASCII(アスキー)コードを使って、矢印キーで上下左右に動かしてみましょう。
 「受けた字」の命令が呼ばれると、テキストカーソルが消するので、テキストボックスや手順タブエリアに入力されてしまうことが無くなります。しかし、入力待ちでプログラムが止まり、カメが止まってしまうので、「無限に」を使って、並列処理にして、プログラムが流れるようにします。
   
キーボードでそうじゅう 
キーボードでそうじゅう.mwx
を左クックして、矢印キーをおして、ASCII(アスキー)コードを調べます。

      ↑ 38  → 39  ↓40   ←37


カメで並列処理(へいれつしょり)

を右クリックして、設定を開き、命令を書きます。カメはクリックオンで起動しているので並列処理になっています。
まえへ 5 まつ 1
もし コード = 38 「向きは 0」
もし コード = 39 「向きは 90」
もし コード = 40 「向きは 180」
もし コード = 37 「向きは 270」 




カメのアニメーション
キーボードでそうじゅうアニメ.mwx

発展として、にしてみましょう。
形を1番~8番まで作ります。

カメの向きが0度のときは、1番と5番の画像でアニメーションにします。
カメの向きが90度のときは、2番と7番の画像でアニメーションにします。
このように180度、270度のときを考えると、 向き ÷ 90 + 1 と 向き ÷ 90 + 5 の式になります。
まえへ 5 まつ 1 形は 向き ÷ 90 + 1
まえへ 5 まつ 1 形は 向き ÷ 90 + 5
もし コード = 38 「向きは 0」
もし コード = 39 「向きは 90」
もし コード = 40 「向きは 180」
もし コード = 37 「向きは 270」