プログラミングする場所
 同じ動作をする作品でも、どこにプログラミングするか、プログラミングの方法がいろいろあります。
 を左クリックすると、カメが動いていく、いろいろなプログラムを見てみましょう。
  どのようにプログラミングするかは、制作者のセンスです。
 あとで、プログラムを修正したり、追加したりしやすいプログラミングが良いでしょう。
 <手順にプログラミング> さんぽ1.mwx

プログラムの見通しが良いプログラミング。「1匹のカメしか使わない、衝突(しょうとつ)イベントは使わない」であれば、この書き方が良いでしょう。
 
 <カメの中の手順にプログラミング> さんぽ2.mwx


何匹ものカメが並列処理(へいれつしょり)で動くときは、カメの中にプログラミングします。

それぞれのカメの専用(せんよう)プログラムになるので、カメをプログラムの部品としてあつかうこともできます。

カメの中の衝突(しょうとつ)イベントで、手順タブエリアのプログラムを呼ぶとフリーズしますが、ここのプログラムを呼ぶならフリーズしません。
 
 
 <カメの中の命令にプログラミング> さんぽ3.mwx


何匹ものカメが並列処理(へいれつしょり)で、簡単(かんたん)に動かせたいときは、ここに書きます。
クリックオンで実行されて、並列処理(へいれつしょり)になります。

カメの中の衝突(しょうとつ)イベントで、手順タブエリアのプログラムを呼ぶとフリーズしますが、ここのプログラムを呼ぶならフリーズしません。
 <テキストボックスにプログラミング> さんぽ4.mwx


「やる」という命令でテキストボックスに書かれた文字を命令として実行できます。
しかし、「手順」として実行することはできません。
 
 <を無限にしたプログラミング> さんぽ5.mwx

無限にGOをくりかえすことになりますが、開始と終了をくりかえしているだけで並列処理(へいれつしょり)にはなりません。また、実行速度も遅くなります。
開始ボタンとしては、普通(ふつう)は、使わない方法です。