背景(はいけい)の色でスタートボタンを作る

背景(はいけい)にえがいたボタンをプログラムの開始ボタンにできます。

キーボードでおしたキーを入力に使うプログラムを作るとき、テキストカーソルがコマンドセンターや手順タブエリアに残っていて、プログラムでキーを受け取ろうとすると、コマンドセンターや手順タブエリアに文字が入力されてしまい、プログラムが正しくキーを受け取れないときがあります。そのようなプログラムを作るときは、ページにある色を左クリックしてプログラムを開始するようにすると、テキストカーソルが消えて正しくキーを受け取れるようになります。

キーボードから入力する作品をプログラミングするとき、「キーをおしたか」を使うときは、フォーカスが外れないので、背景(はいけい)にえがいたボタンをプログラムの開始ボタンにする必要があります。しかし、「うけたじ」を使うときは、フォーカスが外れてテキストカーソルが消えるので、「ボタン」を開始ボタンにできます。

色でスタートボタンを作る　　　色のスタートボタンのもと.mwx

ボタンをえがく  　ボタンをえがく.mwx  1．ライブラリから、スタートボタンをドラッグして、ページにドロップする。（あるいはグラフィックツールでえがく）

2．で背景にスタンプします。

GOを書く 3．右クリックして設定を左クリックで開き マウスの命令に GO を書きます。

完成　  あかのスタートボタン.mwx  4．を左クリックして完成。作品タブエリアに GO があらわれます。

位置の修正 　　　　　　　　　　　　　　　  スタートボタンの位置を変えたいときは、 で選(えら)び、ドラッグして移動します。

命令の修正  命令の修正が必要なときは 右クリックして設定（せってい）あか を左クリックするか 作品タブエリアで右クリックして、設定（せってい）を左クリックして マウス の命令を書き直します。 　カメ の命令は、カメがこの色の上に入ったときの命令です。