衝突(しょうとつ)イベント処理(しょり)で相手の名前
 カメが魚とぶつかったとき、ぶつかった魚の名前を出してみよう。
 「ぶつかる」というイベントがあったときのように、何かのイベントがあったときに処理(しょり)をさせることをイベント処理(しょり)と呼んでいます。
 カメの中の追加設定にある衝突(しょうとつ)イベントを使ってぶつかった相手の名前を出してみましょう。
 厳密(げんみつ)には(ちが)うのですが、プログラムの流れの途中にイベントによる処理が入るので 割り込み処理 と考えることもできます。 
   
衝突(しょうとつ)イベント
 魚たちの衝突.mwx
を右クリックして設定を左クリックします。




 追加設定を左クリックします。





しょうとつ命令 に
メッセージを出す ぶつかったかめ
と書きます。
<英語>
announce yourname



   
イベント発生
魚と衝突(しょうとつ)すると、衝突(しょうとつ)イベントが発生して、メッセージが出ます。


   
動かないで衝突
 動かないカメが衝突.mwx
カメが動かないようにしたいときは、
動かないカメが動いているカメに衝突(しょうとつ)しても衝突(しょうとつ)イベントは発生しません。
そこで、カメを「前へ 0」とすると、見かけは止まっていても衝突(しょうとつ)イベントが発生します。