ロケットの軌道(きどう)  作品例:ロケットの軌道.mwx

発射角度、出力を変えて、ロケットの軌道を変えます。
<学習内容>
・ベクトル

 発射角度が90度に近いとロフテッド軌道になります。

 発射角度30 出力2 で発射すると衛星軌道になります。

 出力3 にすると地球の引力から脱出します。、
<考え方>
・発射されたロケットがどのように進むかをロケットの出力による力と地球の引力の力のベクトルで考えます。
<プログラミング> ロケットの軌道のもとを 左クリックしてはじめましょう。 


 ロケットが進む手順を作ります。
(1) ロケットが地球の引力を受けて、ロケットが進むベクトルを考えます。






青のベクトルと赤のベクトルのベクトル和が黒のベクトルになります。
 kame1 kame2
to GO
Q
forever[G1]
end
to Q
ROCKET,
setx 65 + EARTH's [xcor]
sety EARTH's [ycor]
setheading K
setV 0;初速
setS 6;燃料
end
to G1
if S > 0 [setV V + A * 0.46 setS S - 1]
let [L ROCKET's [distance "EARTH]]
let [G 1000 / :L / :L]
VECTOR、
setpos ROCKET's [pos]
setheading ROCKET's [heading]
fd V
towards "EARTH
fd :G
ROCKET、
towards "VECTOR
setV distance "VECTOR
fd V
wait 1
if touching? "EARTH "ROCKET [Q stopall]
end
手順は GO
Q
無限に「G1」
終わり
手順は Q
ROCKET、
横の位置は 65 + 頼む ”EARTH 「横の位置」
縦の位置は 頼む ”EARTH 「縦の位置」
向きは K
Vは 0;初速
Sは 6;燃料
終わり
手順は G1
もし S > 0「Vは V + A × 0.46 Sは S - 1」
仮の名前は「L 頼む ”ROCKET 「距離 ”EARTH」」
仮の名前は「G 1000 ÷ :L ÷ :L」
VECTOR、
位置は 頼む ”ROCKET「位置」
向きは 頼む ”ROCKET「向き」
前へ V
方向 ”EARTH
前へ :G
ROCKET、
方向 ”VECTOR
Vは 距離 ”VECTOR
前へ V
待つ 1
もし ぶつかったか ”EARTH ”ROCKET 「Q みんなとまる」
終わり 
が90度に近いとロフテッド軌道になります。

にすると、衛星軌道になります。(途中で軌道修正をしないので、だ円軌道を1周だけ行います。)
にすると、地球の引力から脱出します。