レイリー散乱  空が青く見え、夕焼け空が赤く見える現象をカメで説明しています。  
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(1)「微粒子あり」にします。
(2)「光の発射」ボタンで光を発射すると、ビーカー内の微粒子で青色が反射し、水が青く見えます。小さな微粒子で空が青く見えることがわかります。通過した赤の光で夕焼けになることもわかります。

(3)「初期化」してから、「微粒子の大きさ」で粒子を大きくします。
(4)「光の発射」ボタンで光を発射すると、全部の光が反射するので、白く見えます。
ちりの多い空は、白く見えることがわかります。

  
実験では、チオ硫酸ナトリウムを溶かした水溶液をビーカーに入れ、白色光をあて、少しずつ希塩酸を入れました。アルミニウムの小さな粒子ができてくると、ビーカーが青くなり、スクリーンがオレンジ色に変化してきます。
マイクロワールド(Logo言語)では、水中にできる硫黄の粒子をカメの図形とし、図形との衝突判定でシミュレーションしました。