プリント
 タートルグラフィックス

ためしてみよう5「くもの巣」


 ボタンでめいれい

ためしてみよう6「ボタンで命令」 
 くりかえす

ためしてみよう7「花火」


 無限にくりかえす

ためしてみよう8「ドローン2」






 ▲TOP    タートルグラフィックス
 カメが動いて、絵をえがくことをタートルグラフィックスとよびます。

 タートルグラフィックスが使えるプログラミング言語をLOGO言語とよんでいます。 
つぎの作品は、を左クリックすると、カメが動いてリングをかきます。 
 「ペンを下ろす」を実行してから、「前へ 数」でカメを前に進めると、線がひかれます。 点をえがくときは、「前へ 0」とします。
リング.mwx 
▲TOP  







 ▲TOP 
  くもの巣
  カメにかいてもらえば、人間ではできないほど、たくさんかくことができます。

 カメを動かして、きれいなもようをつくってみよう。
 くものす.mwx  を左クリックして開き、を左クリックして、カメを動かしてえをかきましょう。

 止めるときは、を左クリックします。 
 手順の最後で、手順の名前を書くと、無限に手順をくりかえします。このような処理を再帰呼び出し(再帰処理)とよびます。 
▲TOP  







 ▲TOP    ボタンでめいれい
 ボタンオブジェクトは、中に命令(めいれい)を書き、左クリックすると命令(めいれい)を実行するボタンになります。 
ボタンを作るには、 を左クリックして、ページの上で、左ボタンをおして、おしたまま、右下へマウスを動かして、ボタンをはなします。
 
命令(めいれい) のわくの中に スイング と書きます。 これで、スイング がボタンを左クリックしたときの命令(めいれい)になります。

 
つぎの作品は、 を左クリックすると、ボタンに書かれた命令の「スイング」をよび、「手順は スイング」 を実行します。
 ボタンで命令.mwx
 を左クリックして、作品タブエリアを見ると、 から、ボタン1に命令(めいれい)「スイング」が書かれていることがわかります。
 
の上で右クリックして、設定を開くと ボタンの命令(めいれい)を書き直すことができます。
 
 
 
 の上で右クリックして、大きさと位置を左クリックするとボタンの大きさと位置を設定できます。
 
 






 ▲TOP 
  ボタンで命令
 ページの上にはりつけた カメをボタンの命令(めいれい)で動かしてみよう。
 ボタンでカメに命令.mwx  を左クリックして開き、を左クリックして、カメを動かしてみよう。
▲TOP  







 ▲TOP    くりかえす
 回数を決めてくりかえして命令を実行したいとき くりかえすそれぞれのすうじをやる を使って、プログラムを少なくできます。
< くりかえす が使える例 > 
つぎの作品は、「右へ 90 待つ 4」がくりかえし 4回 あるので、くりかえす を作って書き直せます。 
 くりかえし1.mwx
 
  くりかえし2.mwx
 
< それぞれのすうじをやる を使う例 > 
つぎの作品は、「形は 待つ 4」が同じにくりかえされていますが、数字が変化しているので、それぞれのすうじをやる を使います。 
おどる1.mwx 
 
「番  4」で、 番 という名前の変数が作られ、番が0から3まで変化することを設定します。
「形は :番 + 1 待つ 4」の中の 「:番 + 1 」は、1から4まで変化します。
 おどる2.mwx 
 
▲TOP  






 ▲TOP 
  花火

 カメを左クリックすると、花火になるカメを作ってみよう。

 <LOGO言語の命令>

 ひらがな

 漢字まじり

 英語

 英語で短かく
 ペンをおろす  ペンを下ろす  stamp  STAMP  pd  PD
 いろは  色は  setcolor  SETCOLOR  setc  SETC
 いろ  色  color  COLOR    
 くりかえす  繰り返す  repeat  REPEAT     
 みぎへ  右へ  right  RIGHT   rt  RT
 まえへ  前へ  forward  FORWARD  fd  FD
 うしろへ   後ろへ  back  BACK  bk  BK
花火.mwxを左クリックして開いて、カメの中につぎの命令(めいれい)をプログラミングしよう。

pd setc color + 1
repeat 36 [rt 10 fd color bk color]

プログラミングがおわったら、カメを左クリックして実行します。       
 花火A.mwx
▲TOP  





 ▲TOP    無限にくりかえす
 無限にくりかえして命令を実行したいとき 無限に を使います。(カメの中にも があります。)

 無限に実行されている命令を止めるには、取り消すみんなとまる を使います。
< 無限に動き、音楽が流れる > 
つぎの作品は、を左クリックするとハチとイヌが動き続け、音が鳴り続けます。 

で音が止まります。で音とハチ、イヌも止まります。
 無限を使ったハチとイヌと音は、同時に実行されます。このようなプログラムを並列処理(へいれつしょり)とよびます。 
 無限に1.mwx
 
▲TOP  






 ▲TOP 
  ドローン2

 ドローン2を作って、そうじゅうしてみよう。

 <LOGO言語の命令>

 ひらがな

 漢字まじり

 英語

 英語で短かく
 むげんに  無限に  forever  FOREVER
 ぜんぶ  全部  everyone  EVERYONE
 ひだりへ  左へ  left  LEFT  lt  LT
 みぎへ  右へ  right  RIGHT   rt  RT
 まえへ  前へ  forward  FORWARD  fd  FD
 かたちは  形は  setshape  SETSHAPE  setsh  SETSH
 まつ  待つ  wait  WAIT    
ドローン2.mwxを左クリックして開いて、手順につぎの命令(めいれい)をプログラミングしよう。

   英語でプログラミング  日本語でプログラミング
手順タブエリアの中
to ON
forever[tuu]
everyone[clickon]
end
to L
kame1, lt 45
end
to R
kame1, rt 45
end
to OFF
oto1
stopall
end
手順は ON
無限に「tuu」
無限に「クリックオン」
終わり
手順は L
kame1、 左へ 45
終わり
手順は R
kame1、 右へ 45
終わり
手順は OFF
oto1
みんなとまる
終わり
 カメの設定ボックスの中
setsh 1 fd 5 wait 1 setsh 2 fd 5 wait 1 

形は 1 前へ 5 待つ 1 形は 2 前へ 5 待つ 1

 カメの追加設定の中
OFF 
OFF  

プログラミングがおわったら、カメを左クリックして実行します。       
 ドローン2A.mwx
 
▲TOP  






 ▲TOP    スタンプ
 を使って、カメの形をページにスタンプすることができますが、プログラムでもスタンプできます。

 プログラムでスタンプするには、「スタンプ」の命令(めいれい)を使います。
と 命令(めいれい)の「スタンプ」を使うと、ページにスタンプできます。
  スタンプテープ.mwx
 
▲TOP  



 ▲TOP 
  カメはんこ

 カメを左クリックすると、形がおされる、カメのはんこを作ってみよう。

 <LOGO言語の命令>

 ひらがな

 漢字まじり

 英語

 英語で短かく
 スタンプ  
 stamp  STAMP

  かたちは 数字   形は 数字   setshape   SETSHAPE   setsh   SETSH 
※形の数字を 0 にすると、になります。
カメはんこ.mwxを左クリックして開いて、カメの中にプログラミングしよう。

 プログラミングがおわったら、カメを左クリックして、はんこをおしてみよう。       
 ハチのカメはんこ.mwx
▲TOP  






 ▲TOP    位置


  カメの位置を「横の位置 縦の位置」で示すことができます。

 ページの中央の位置は、「0 0」になります。

 位置は「横の位置 (たて)の位置」の命令(めいれい)でカメの位置を指定できます。

 を左クリックすると、カメが「-100 100」の位置になります。
  位置を指定.mwx






 ▲TOP 
  左クリックした位置
 ページの上の位置を調べてみよう。
 左クリックした位置.mwx  を左クリックして開き、ページの上を左クリックして、左クリックした位置を調べよう。
▲TOP