2．シミュレーションで考えよう

（1）

シミュレーションがはじまります。

（2）setN2　setO2　setCO2　の数を変えて、どんなことがわかるか、考えてみよう。

　(a)酸素が多いと長く燃えるのだろうか → setN2 =　0 　setO2　=　30　　setCO2　=　1　

　(b)二酸化炭素が火を消すのだろうか → 酸素と二酸化炭素を同じ量にする→　setN2 =　0 　setO2　=　30　　setCO2　=　30　

※メモリーの関係で、数を大きくしすぎて、作られるカメの数が多くなると、正しくプログラムが実行できなくなります。
　 setN2　setO2　setCO2 の合計が 75 ぐらいまでにしましょう。

発展1

色の中のプログラムを見てみよう。

（1）窒素、酸素、二酸化炭素が対流するように、グレイの中にプログラミングします。

英語	日本語
setheading 0	向きは　0

（2）窒素、酸素、二酸化炭素が集気ビンから出ないように、そらいろの中にプログラミングします。

英語	日本語
towards "FLAME right (random 41) － 20 forward 10	方向　 "FLAME　右へ ( 乱数 41 )　－　 20　前へ　 10

発展2

カメの中のプログラムを見てみよう。

（1）

英語	日本語
setPC O2 / (O2 + CO2 + N2) ifelse PC > 0.16 [setsh 2 wait 5 setsh 1][setsh 3 wait 5 stopall]	PCは　O2 ÷　（O2　＋　CO2　＋　N2）もしどちらかを　PC　＞　0．16　「形は　2　待つ　5　形は　1」　「形は　3　待つ　5　みんなとまる」

（2）

英語

日本語

to MODEL
dotimes[i 150][carefully [remove word "O2kame :i][]]
MK 1 O2
end
to MK :N　:M
dotimes [i :M]
[
newturtle word "O2kame :i + :N
set　word "O2kame :i + :N　"rule　
[forever　[left -20 + random 41 fd 1 OXID]]
loadshape　"O2　1
setshape 1
setx　-100 + random 200
sety -100 + random 200
towards "FLAME　back 25 left 180
st　clickon
]
end

手順は　MODEL
それぞれの数字をやる「i　150」「注意してやる「無くす　ワード　”O2kame　：i」「」
MK　1　O2
終わり
手順は　MK　：N　：M
それぞれの数字をやる「i　：M」
「
新しいカメ　ワード　”O2kame　：i　＋　：N
設定する　ワード　”O2kame　：i　＋　：N　”めいれい
「無限に　「左へ　－20　＋　乱数　41　前へ　1　OXID」」
形を読み込む　”O2　1
形は　1
横の位置は　－100　＋　乱数　200
縦の位置は　－100　＋　乱数　200
向きは　”FLAME　後ろへ　25　左へ　180
出てくる　クリックオン
」
終わり

（3）

英語

日本語

to MODEL
dotimes[i 150][carefully [remove word "N2kame :i][]]
MK　1 N2
end
to MK :N　:M
dotimes [i :M]
[
carefully[newturtle word "N2kame :i + :N][]
set　word "N2kame :i + :N　"rule　
[forever　[left -20 + random 41 fd 1]]
loadshape　"N2　1
setshape 1
setx　-100 + random 200
sety -100 + random 200
towards "FLAME　back 25 left 180
st　clickon
]
end

手順は　MODEL
それぞれの数字をやる「i　150」「注意してやる「無くす　ワード　”N2kame　：i」「」
MK　1　O2
終わり
手順は　MK　：N　：M
それぞれの数字をやる「i　：M」
「
新しいカメ　ワード　”N2kame　：i　＋　：N
設定する　ワード　”N2kame　：i　＋　：N　”めいれい
「無限に　「左へ　－20　＋　乱数　41　前へ　1」」
形を読み込む　”N2　1
形は　1
横の位置は　－100　＋　乱数　200
縦の位置は　－100　＋　乱数　200
向きは　”FLAME　後ろへ　25　左へ　180
出てくる　クリックオン
」
終わり

（4）

英語

日本語

to MODEL
dotimes[i 150][carefully [remove word "CO2kame :i][]]
MK2　1 CO2
end
to CHANGE　：XY ：KAME
MK3 CO2　1
end
to MK3 :N　:M
dotimes [i :M]
[
carefully[newturtle word "CO2kame :i + :N + 1
set　word "CO2kame :i + :N + 1　"rule　
[forever　[left -20 + random 41 fd 1]]
loadshape　"CO2　1
setshape 1
setpos :XY
setO2　O2　－　1
setCO2　CO2　＋　1
st clickon
]
[]
]
remove　：KAME
end
to MK2 :N　:M
dotimes [i :M]
[
newturtle word "CO2kame :i + :N
set　word "CO2kame :i + :N　"rule　
[forever　[left -20 + random 41 fd 1]]
loadshape　"CO2　1
setshape 1
setx　-100 + random 200
sety -100 + random 200
towards "FLAME　back 25 left 180
st　clickon
]
end

手順は　MODEL
それぞれの数字をやる「i　150」「注意してやる「無くす　ワード　”CO2kame　：i」「」
MK　1　O2
終わり
手順は　CHANGE　：XY　：KAME
MK3　CO2　1
終わり
手順は　MK3　：N　：M
それぞれの数字をやる「i　：M」
「
注意してやる「新しいカメ　ワード　”CO200kame　：i　＋　：N　＋　1
設定する　ワード　”CO2kame　：i　＋　：N　＋　1　”めいれい
「無限に　「左へ　－20　＋　乱数　41　前へ　1」」
形を読み込む　”CO2　1
形は　1
位置は　：XY
O2は　O2　－　1
CO2は　CO2　＋　1
出てくる　クリックオン
」
「」
」
無くす　：KAME
終わり
手順は　NK2　：N　：M
それぞれの数字をやる「i　：M」
「
新しいカメ　ワード　”CO2kame　：i　＋　：N
設定する　ワード　”CO2kame　：i　＋　：N　”めいれい
「無限に　「左へ　－20　＋　乱数　41　前へ　1」」
形を読み込む　”CO2　1
形は　1
横の位置は　－100　＋　乱数　200
縦の位置は　－100　＋　乱数　200
向きは　”FLAME　後ろへ　25　左へ　180
出てくる　クリックオン
」
終わり