低気圧のうず  作品例:低気圧のうず.mwx

低気圧にふく風がつくるうずのシミュレーションを考えよう。
中2低気圧のうずのダウンロード
(1) ではじめます。

(2) で止めます。


<考え方>
調べてわかったこと
(1)地上天気図の場合、空気は気圧の高い方から、低い方へ流れる。
(2)北半球の地上の風は、等圧線に対して25~35度で右へ曲がる。
 
調べてわかったことから、プログラミングを考える 
(1)低気圧をカメで考え、 kamaL とする。
(2)風(カメ)は、kameL に向かって進む。
(3)風の強さは、低気圧kameLまでの距離 が大きいほど、弱いと考える。
(4)風(カメ)は、右へ最大60度まで、だんだん曲がる。(コリオリの力)

<プログラミング> 低気圧のうずのもとを 左クリックしてはじめましょう。 


1.低気圧に進むプログラム
(1)再帰処理(さいきしょり)を使って、だんだん右へ曲がるプログラミングします。
   W :K + 1
  ・ 1 を加えて、再帰(さいき)します。
 英語 日本語
to W :K
towards "kameL
if :K > 60 [let[K 60]]
right :K
forward 300 /  distance "kameL
wait 1
W :K + 1
end
手順は W :K
方向は ”kameL
もし :K > 60 「仮の名前は「K 60」」
右へ :K
前へ 300 ÷ 距離 ”kameL
待つ 1
W :K + 1
終わり
・風(カメ)は、kameLの方向を向いて、もし曲がる角度が60度を超えたら、60度で、右へ曲がります。
・風(カメ)は前へ 300÷kameLまでの距離 進みます。
・0.1秒待って、:K に 1 を足して再帰(さいき)します。 


2.低気圧に進む風のシミュレーションを実行してみよう。
(1) ではじめます。
(2) で止めます。
 


 発展
(1)風(カメ)をふやしてみよう。
をコピー、()り付けを 何度か行います。

   
 
(2)線を表示してみよう。 
・to GO に pd を追加します。 
 英語 日本語
to GO
everyone[pd clickon]
end
手順は GO
全部「ペンを下ろす クリックオン」
終わり
 
・ 線を消すために、絵だけ消す)を追加します。