翼型リブの描画・印刷ソフト   LCAD.mwx を左クリックすると、起動します。

 
<利用環境>
以下の環境で作成しました。

OS
 Windows10
 (XP以降可)

モニター
 MF234XPBR
 1920×1080

プリンター
 EPSON A4
 EP-879





  
 
<作成の目的>
リブの型紙がほしいので、ネットで翼型を見つけて印刷しようとしたら、使う大きさに印刷するのが大変でした。
さらに正規の翼型から、後縁を少し上げる翼型に変形する必要もあります。

2020年から小学校プログラミング教育が始まるというニュースもあり、どうせなら子ども用プログラミング言語で翼型を印刷するソフトを作ってみようということになりました。 
子ども用プログラミングソフトとして、マイクロワールドEXのLOGO言語を使いました。マイクロワールドEXなら簡単にプログラムができるので汎用的にしなくても修正が必要になったら、プログラムを書き換えることで対応すれば良しと考えました。
私が使っているモニターで原寸表示し、私が使っているプリターで原寸印刷されるようにしました。PCを変えて原寸表示でなくなった場合は、プログラムのでページサイズを変えて合わせ、原寸印刷で無い場合は、の数字を変えて合わます。
 
<使い方>
起 動  リンク  LCAD.mwx を左クリックすると、起動します。
翼型の表示     既に 翼型DATA に枠の中に AG04 のデータが入っています。他の翼型を表示するときは、ここに翼型のDATAを貼り付けてください。DATA形式は X座標、Y座標 です。コメント行は削除してください。
をマウスで動かして、翼弦の長さをmmで指定します。 
を左クリックして、DATAをmmに変換します。 
に半角数字でプランク材の厚さを入力します。 
を左クリックすると、翼型が表示されます。

赤い線は、リブを切り出すときの線です。

 
ファイル→ページ設定 を開き、A4横、左右上下の余白を0 にします。

 
印 刷   を左クリックして、印刷します。原寸で印刷されない場合は、の数字を変えてください。 
新しい
翼型を描く
     
 のDATAを消し、中で左クリックして、カーソルを表示させます。

既にあるDATAを修正したいときは、修正位置にカーソルを置きます。
そして、DATAを書き込んだ後で、不要のDATAを削除します。
を左クリックします。


方眼の上を 

翼の形になるように、
いくつも左クリックしていきます。 






        描画用DATAに座標の位置がmmで書き込まれていきます。→
を左クリックして、書き込みを終えます。 
を左クリックすると、作った翼型が表示されます。 

< おまけの機能 >

 新しく EAGLE の設計をしています。そこで、EAGLE 用のテーパー部分の翼型を印刷するページを作りました。

 テーパー部の表示 を左クリックします。テーパ部の翼型を表示します。