ペットボトルエンジンではっしゃ 作品例:ペットボトルエンジン.mwx

重力の無い場所で、ペットボトルエンジンでのはっしゃを考えよう。 
<学習内容>
・並列処理
・再帰処理

 を左クリックすると、

 ペットボトルロケットがはっしゃし、

 水が無くなるまで、だんだん速くなります。
<考え方>
・水エンジンではっしゃすると、水が無くなるまで、だんだん速くなります。
・だんだん速くなるプログラムと水がだんだん少なくなるプログラムを並列して実行します。
ペットボトルエンジンのもと.mwxを 左クリックしてはじめましょう。 



1.はっしゃのプログラム

(1)手順にプログラムを書きます。
・ launch[P1 0] launch[P2] とすると、P1の手順とP2の手順が同時に実行されます。これを並列処理と言います。
英語 日本語
to GO
setW 230


end
to P1 :N
forward  :N
P1 :N + W / 100000
end
to P2
if W < 0 [setW 0 stop]
setW W - 2
P2
end
手順は GO
Wは 230


終わり
手順は P1 :N
前へ :N
P1 :N + W ÷ 100000
終わり
手順は P2
もし W < 0 「Wは 0 止まる」
Wは W - 2
P2
終わり
                                   
英語 日本語
to GO
setW 230
launch[P1 0]
launch[P2]

end
to P1 :N
forward  :N
P1 :N + W / 100000
end
to P2
if W < 0 [setW 0 stop]
setW W - 2
P2
end
手順は GO
Wは 230
はじめる「P1 0」
はじめる「P2」

終わり
手順は P1 :N
前へ :N
P1 :N + W ÷ 100000
終わり
手順は P2
もし W < 0 「Wは 0 止まる」
Wは W - 2
P2
終わり
 
(2)を左クリックして、はっしゃします。
・さいしょに水を 230 セットしますが、水が0になるまで、だんだん速くなります。