---引数のある再帰処理---
等加速度運動(とうかそくどうんどう)       等加速度運動.mwx
車はアクセルを()むと、どんどん速くなります。
アクセルを()むとエンジンやモーターの力が大きくなる。
エンジンやモーターの力で、だんだん速くなるのかな?
カメを車にして、パソコンの画面でだんだん速くなるプログラムを作ろう。 
<考えてみたこと>
(1)カメを車にして、前に進める。
(2)引数(ひきすう)のある再帰処理(さいきしょり)で、だんだん前に進む距離を大きくする。
車の加速のようにだんだん速くなるか、プログラミングして試してみよう。 


1.等加速度運動のもと を左クックして開いて、プログラミングを始めます。


2.手順にプログラミングします。
・手順タブを開き、プログラムを追加して書きます。
手順は GO
向きは 90
加速 0
終わり
手順は 加速 :速さ
前へ :速さ
加速 :速さ + 0.0001
終わり





「手順は 加速 :速さ」は、最後の行で自分を呼ぶ引数(ひきすう)のある再帰処理(さいきしょり)です。
呼ばれるたびに0.0001ずつ 引数を増やして速くなります。


 プログラムを実行します。     等加速度運動.mwx
を左クリックしてスタート位置にします。
を左クリックするとスタートします。


・車がだんだん速くなりました。
 


引数(ひきすう)のある再帰処理(さいきしょり)等加速度運動(とうかそくどうんどう)を表現できることがわかった。