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  リンクコマンド

リンク欄を使うことで、特別な表示が行えます。
※リンクコマンドで使われているアルファベットと記号は、全て半角文字です。


画像の提示

 書式 画像ファイル名
画像ファイル名>倍率
画像ファイル名>BG
画像ファイル名&画像ファイル名&画像ファイル名
画像ファイル名>倍率&画像ファイル名>倍率&画像ファイル名>倍率

使える
場所 
カードのリンク 
・火星.jpg  というように記述すると画像ウィンドウで画像が提示されます。

・この方法で、提示できる画像の拡張子は、 jpeg , jpg , bmp です。
・画像ファイル名>0.5 とすると、50%の大きさで画像が提示されます。
・画像ファイル名>BG とすると、画像を背景として読み込みます。
・画像1&画像2 とすると、パラパラアニメのように順に画像が提示されます。
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動画の再生

 書式 動画ファイル名 使える
場所 
カードのリンク  
・火星.wmv  というように記述すると、Windowsに設定されているビュアーで火星の動画が再生されます。
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マイクロワールドの作品の表示

 書式 作品名 使える
場所 
カードのリンク 
・惑星.mwx というように記述すると、マイクロワールドが起動して、惑星の作品が実行されます。

・マイクロワールドのフォルダ MWEX をicardのフォルダに置くと、その中のマイクロワールドが起動して、作品を実行します。
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その他のファイルの起動

 書式 起動したいファイル名 使える
場所 
カードのリンク 
・惑星のいろいろ.pdf  というように記述すると、Windowsに設定されたビュアーで惑星のいろいろのPDFファイルが提示されます。

・ファイル名にPDFや一太郎、ワードの文書名にすると起動して開きます。
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化学式、イオン式

 書式 H2O
C6H6
H+
Cu2+
使える
場所 
カードの文字
カードのフラッシュ文字 
・H2Oは、H2O  と提示され、C6H6は、C6H6と提示される。
・H+は、 H と提示され、Cu2+は、Cu2+と提示される。
・化学式もイオン式も上付、下付で提示できるのは、2個まで。
・化学式の小さな数字は、6まで。

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スイッチ

書式 /+   スイッチの値をONにする。
/-   スイッチの値をOFFにする。

/+ 字+/  スイッチの値がONのとき、字を実行する。
/-字-/  スイッチの値がOFFのとき、字を実行する。

/*   スイッチの値をクリアする。
使える
場所 
カードの文字
カードのリンク
カードのフラッシュ文字 
・カードのリンクに /+ と書いておくと、カードを左クリックすると、スイッチがONされる。
・カードの文字の欄に
 /+よくわかっていますね+//-まだまだですね-/
と書いたカードがあると、そのカードの提示は、
 よくわかっていますね
となる。別のカードで/-がリンクに書かれたカードを左クリックすると、
 まだまだですね
と提示される。
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カードの大きさの変更

 書式  >SH数  カードの上部をクリックすると上に大きく、下部で小さく更新。
>Sh数  カードの下部をクリックすると下へ大きく、上部で小さく更新。
>H数  カードの上部をクリックすると上に大きく、下部で小さくする。
>h数  カードの下部をクリックすると下へ大きく、上部で小さくする。
使える
場所  
カードのリンク 
>SW数  カードの右をクリックすると右に大きく、左で小さく更新。
>Sw数  カードの左をクリックすると左へ大きく、右で小さく更新。
>W数  カードの右をクリックすると右に大きく、左で小さくする。
>w数  カードの左をクリックすると左へ大きく、右で小さくする。
・カードのリンクに >SH100 と書いておくと、カードを左クリックすると、カードの高さが100高くなる。
 Sがあると、変更後の形が保存され、Sがないと保存されないので、終了すれば元の大きさになっている。

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カードの位置の変更

 書式 >SL数  カードを左へ数だけ移動して更新する。
>SR数  カードを右へ数だけ移動して更新する。
>SU数  カードを上に数だけ移動して更新する。
>SD数  カードを下へ数だけ移動して更する。
使える
場所 
カードのリンク 
>L数  カードを左へ数だけ移動する。
>R数  カードを右へ数だけ移動する。
>U数  カードを上に数だけ移動する。
>D数  カードを下へ数だけ移動する。 
・カードのリンクに >SL100 と書いておくと、カードを左クリックすると、カードが左へ100動く。
 Sがあると、変更後の位置が保存され、Sがないと保存されないので、終了すれば元の位置になっている。

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分岐

 書式 フォルダ名
フォルダ名@
使える
場所 
カードのリンク 
・惑星のいろいろ というように記述すると、フォルダ「惑星いろいろ」に分岐します。もしも、フォルダ「惑星いろいろ」がないときは、新規に作成されます。
・惑星のいろいろ@ というように@をつけると、分岐する前に今のフォルダ名がポイントされます。
 戻るの <@ で最後にポイントをつけたときのフォルダに戻れます。
・分岐が実行された画面では、右上にが表示されます。を左クリックすると、分岐元の画面に戻れます。
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分岐から戻る

書式 <   分岐してきたフォルダに戻る
<@  ポイントされていたフォルダに戻る
<  起動したときのルートのフォルダに戻る
使える
場所 
カードのリンク 
・ < と記述したカードを左クリックすると、分岐してきたフォルダに戻る。
・この機能は、画面右上の を左クリックしたときと同じ。
・<@ で戻るフォルダは、 最後にフォルダ名>@ で分岐したときのフォルダです。
・< はルートに戻ります。ルートになるフォルダは、icardを起動したきの最初のフォルダです。この機能が実行されると、その前にあったポイントは初期化され無くなります。
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終わる

書式 <<<   保存しないで終了
<<   保存して終了
使える
場所 
カードのリンク 
・<<< 保存しないで のときは、カードを移動してあっても移動位置が保存されません。
 << 保存して にすると、移動したカードは、移動位置が保存されます。

・スタートメニューの保存しないで終了、保存して終了と同じ。
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履歴保存

 書式 >CSV 使える
場所 
カードのリンク 
2017年07月18日10時31分25秒.csv というように実行したときの日付の名前で、表示されているカードの情報が保存されます。

・スタートメニューのCSV保存と同じです。
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フォルダのダウンロード

 書式 >DL
>DLフォルダ名
>DL元フォルダ名先フォルダ名
使える
場所 
カードのリンク 
・今、提示中のフォルダを丸ごとデスクトップ上にフォルダ名でダウンロードします。サーバーやDVDからの教材配付といった操作に使えます。
 フォルダ名を省略すると、デスクトップ上の【マイデスク】にダウンロードします。これは、ペンギンアイコンのスタートメニューの中の丸ごとダウンロードと同じです。
・>DL研修 とすると、デスクトップにフォルダ「研修」をつくり、その中に現在提示中のフォルダを下位フォルダ含めて、丸ごとコピーします。
・元フォルダ名と先フォルダ名を書くと、現在のフォルダの下位にある元フォルダからデスクトップ上の先フォルダにコピーします。
・>DL演習研修 とすると、現在提示中のフォルダの下位にあるフォルダ「演習」を丸ごと、デスクトップ上にフォルダ「研修」を作って、その中にコピーします。教材配付に使いますが、icardを使う教材のときは、元フォルダの中にもicard.exeを入れておきます。 
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