学習指導操作：授業での線画

icardは、学習指導の場面で、目の付け所をカードの移動や線画で示すことができます。
さらに、線画モードで、画面に線描きをして、目の付け所を示すことができます。

線画操作に入るには、画面を右クリック、あるいはイカアイコンで背景画面に線画する方法と
タコ墨アイコンの上にマウスを移動し画面をキャプチャーし、その画面に線画する方法があります。

１．背景画面に線画する

２．動画再生時に画面をキャプチャーして線画する

　
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イカアイコン、または、画面を右クリックからの線画

イカアイコンは、背景に線画を描くために用意されています。

画面の背景、拡大表示された画像ウィンドウに線画を描くことができます。
さらに、背景をペイントで編集できます。

←画面の上で右クリックするか、イカアイコンを左クリックすると、描画モードに入ります。

画面の上で右クリックするか、

を左クリックします。

←どちらの方法から入っても同じメニューが出ます。

線画、または、赤ペン～黒ペンを左クリックすると、
線画のモードになり、画面に線画を描けます。

は、線画で描いた色で消す機能です。

※原画とは、アンダーバーのついた画像ファイルです。
※保存で、提示ているモニターの画素数で背景が保存されます。

編集でペイントを起動し、背景を編集できます。

※今の画像ファイルをWindowsのビュアーで表示し直します。
※協働学習のとき、保存・提案をすると、他のＰＣの画面に転送されます。

画像に赤や青で線画

←このように画面にある画像に線画を加えることができます。

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タコ・アイコンからの線画

タコ・アイコンからの線画は、動画の画面に線画を描くために用意されています。

提示中の画面を全部をキャプチャーして画像に変換し、その画像に線画を描く機能です。画面が画像に変換されるので、提示中の動画も静止画に変換され、あたかも動画に描き込んだかのごとく描画できます。

タコアイコンは、クリックする前にマウスカーソルが上に乗ったときに実行されます。（これはクリックして、動画の画面が別の画面の裏にならないようにするためです）
チンアナゴアイコンをドラッグして、少しずらしてから、動画やMWEXを起動すると、動画、MWEXの画面の右下にタコ墨アイコンとチンアナゴアイコンが表示されるので、動画、MWEXの実行中の画面をタコ墨アイコンでキャプチャーして線画できます。線画を終えて元の画面に戻すには、チンアナゴを右クリックします。チンアナゴをずらさず動画やMWEXを起動しても、チンアナゴを右クリックすれば、icardの画面が退避され、右下にタコ墨アイコンとチンアナゴアイコンが表示されます。

＜チンアナゴを右クリックしたときの動作＞
・チンアナゴが、左にずれているときに右クリックすると、背景が元の位置にフィットします。
・チンアナゴが、元の位置、あるいは右にずらして右クリックすると、icardの背景が右下に移動し画面の右下にタコアイコンとチンアナゴアイコンだけが表示されいます。