<書式1>
/$DIR test
<書式2>
/$DIR .test
<機能>
・
書式1では,作品フォルダ内のTESTフォルダにある作品を読み込みます。
・ 書式2では,最初の.(半角のピリオド)がルートの相対アドレスを示し,TESTフォルダにある作品を読み込みます。
・スタックを積むので、どのファイルからジャンプしたかの情報が記憶されますので、分岐先で、$RETURNを実行して戻れます。
▲
<書式1>
/$dir LOGOの作品
<機能>
・ 書式1では,作品フォルダ内のLOGOの作品フォルダをエクスプローラーで表示します。
▲
<書式1>
/$GO タンポポ
<機能>
・タンポポ.html(数字_タンポポ.html )にジャンプします。このとき、スタックを積まないので、どのファイルからジャンプしたかの情報は残りません。
▲
<書式1>
/$GOSUB タンポポ
<機能>
・タンポポ.html(数字_タンポポ.html )に分岐します。このとき、スタックを積むので、どのファイルからジャンプしたかの情報が記憶されますので、分岐先で、$RETURNを実行して戻れます。
▲
<書式1>
/$NEXT
<機能>
・ 書式1の場合は,次のボタンに移動します。
▲
<書式1>
/$RETURN
<機能>
・ 書式1の場合は,/$DIR で分岐,【リンク】で分岐,あるいは,/$GOSUBで分岐した元に戻ります。
▲
<書式1>
/$NEXT
<機能>
・ 書式1の場合は,次のボタンに移動します。
▲
<書式1>
/$TOP
<機能>
・ 書式1の場合は,一番上のボタンに移動します。
▲
<書式1>
/$HOME
<機能>
・ 書式1の場合は,最初の画面に移動します。
▲
<書式1>
/$【答え1】
<書式2>
/$_【答え2】
<書式3>
/$_4【答え3】
<書式4>
/$
<機能>
・
書式1の場合は,上の画面に【答え1】が検索されて表示されます。
・ 書式2の場合は,下の画面に【答え2】が検索されて表示されます。
・
書式3の場合は,画面の4割の高さで【答え3】が検索されて表示されます。
・
書式4の場合は,検索文字が無いので,同じステージが再表示されTOPになります。
※
検索文字が見つからなかった場合は,【その他】を検索表示します。【その他】も見つからなかった場合は,最後の行になります。
※
①②など,機種依存文字は,検索文字として使えません。
▲
<書式1>
/$=0
<機能>
・
書式1の場合は,そのステージの得点が0点に初期化されます。
▲
<書式1>
/$+1
<機能>
・ 書式1の場合は,そのステージの得点が+1点されます。
▲
<書式1>
/$-1
<機能>
・ 書式1の場合は,そのステージの得点が-1点されます。
▲
<書式1>
/$-1,$<-1[_【ヒント1】]
<書式2>
/$-1,$<-1[_【ヒント1】][_【ヒント2】]
<書式3>
/$-1,$_【1回目の誤答】,$<-1[_【2回目の誤答】],$<-2[_【3回以上の誤答】]
<機能>
・
条件文は,同じステージで繰り返し誤答する場合の分岐に使う命令です。そこで,条件で使う得点は,$によって,履歴として保存される得点ではなくて,ステージを表示したときに初期化され,0点としています。
・
書式1の場合は,複文記号の「,」を使って,$-1が実行されるたびに-1点とします。それが,繰り返し2回実行される(-2点)されると,【ヒント1】が検索されて表示されて,下の画面に表示されま す。
・
書式2の場合は,複文記号の「,」を使って,$-1が実行されるたびに-1点とします。そして,-1点未満のとき,【ヒント1】が検索されて表示されて,それ以外の場合は,下の画面に【ヒント2】が検索されて表示されます。
・ 書式3の場合は,複文記号の「,」を使って,$-1が実行されるたびに-1点とします。 実行されるたびに,-1点され,-1を超える
とき【1回目の誤答】が表示され,-1点未満のとき,【2回目の誤答】が表示され,-2点未満のとき,【3回以上の誤答】が表示されます。
・
[ ]の中を ,で区切って複文にできません。
・ [ ]の中に[ ]を入れる重文はできません。
▲
<書式1>
/$+1,$>+1[_【ヒント1】]
<書式2>
/$+1,$>+1[_【ヒント1】][_【ヒント2】]
<書式3>
/$+1,$_【1回目の誤答】,$>+1[_【2回目の誤答】],$>+2[_【3回以上の誤答】]
<機能>
・
条件文は,同じステージで繰り返し誤答する場合の分岐に使う命令です。そこで,条件で使う得点は,$によって,履歴として保存される得点ではなくて,ステージを表示したときに初期化され,0点としています。
・ 書式1の場合は,複文記号の「,」を使って,$+1が実行されるたびに-1点とします。それが,繰り返し2回実行される(+2点)されると,【ヒント1】が検索されて表示されて,下の画面に表示されま す。
・ 書式2の場合は,複文記号の「,」を使って,$+1が実行されるたびに+1点とします。そして,+1点を超えるとき,【ヒント1】が検索されて表示されて,それ以外の場合は,下の画面に【ヒント2】が検索されて表示されます。
・ 書式3の場合は,複文記号の「,」を使って,$+1が実行されるたびに+1点とします。 実行されるたびに,+1点され,+1未満のとき【1回目の誤答】が表示され,+1点を超えるとき,【2回目の誤答】が表示され,+2点を超えるとき,【3回以上の誤答】が表示されます。
・
[ ]の中を ,で区切って複文にできません。
・ [ ]の中に[ ]を入れる重文はできません。
▲
<書式1>
/$HIS いなか
<機能>
※HIS命令は,次のHISJS命令と組み合わせて用いる。
※HIS命令を利用するときは,JAVAスクリプトを使った*history*.html (*は,任意の文字)を用意しておく。
・
書式1の場合は,historyフォルダを作って,作品フォルダにある*history*.html をhistoryフォルダの中の SRC="****" を SRC="いなか.txt" と書き換えます。
<TITLE>history.htmlの例</TITLE>
<SCRIPT
Language="JavaScript">
<!--
sDAT = new Array();
// データベースに使用する配列の宣言
// -->
</SCRIPT>
<!-- 外部ファイルとして読み込む
-->
<SCRIPT SRC="history.txt"></SCRIPT>
<SCRIPT
Language="JavaScript">
<!--
row = 2; // 表の横の総数
col = 4;
// 表の縦の総数
//----- データ表示 -----
function
displayData()
{
document.write("<TABLE BORDER='2'>");
for (i=0;
i<col; i++)
{
document.write("<TR>");
for (j=0; j<row; j++)
document.write("<TD>",sDAT[i*row+j],"</TD>");
document.write("</TR>");
}
document.write("</TABLE>");
}
//
-->
</SCRIPT>
</HEAD>
<BODY
bgColor="#FFffFF">
<H2>外部ファイルの内容</H2>
<center>
<SCRIPT
Language="JavaScript">
<!--
displayData();
//
-->
</SCRIPT>
</center>
</BODY> |
・$HIS 名前
が実行されると,画面右下に名前が表示されます。
<TITLE>名前の登録</TITLE>
</HEAD>
<BODY><SCRIPT
language="JavaScript">
<!--
function jikkou(s)
{
location.href="$HIS "+s
alert(s+"さんが登録されました。");
}
//-->
</SCRIPT>
<P>あなたの名前を書いて,Enterしてください。</P>
<FORM
name="myForm"><INPUT size="60" type="text" name="kotae">
<INPUT
type="button" name="enter" value="Enter"
onclick="jikkou(document.myForm.kotae.value);"></FORM>
<P>historyの中に保存します。</P>
</BODY> |
▲
<書式1>
/$HISJS test.js sDAT[1]=1
<書式2>
/$HISJS sDAT[1]=+1
<書式3>
/$HISJS sDAT[1]=-1
<書式4>
/$HISJS sDAT[3]='こんにちは'
<書式5>
/$HISJS 'こんにちは'
<書式6>
/$HISJS DEL
<機能>
・ 書式1の場合は,いなか.txt(HIS命令で登録された名前ファイル)に sDAT[1]=1 の行を書き入れます。
・
書式2の場合は,いなか.txtの sDAT[1]=1 に1を加えて sDAT[1]=2
にします。もしも,test.js ファイルに sDAT[1]の変数名が無かった場合は, sDAT[1]=1 の行を書き加えます。
・
書式3の場合は,いなか.txtの sDAT[1]=1 から1を引いて, sDAT[1]=0
にします。もしも,test.js ファイルに sDAT[1]の変数名が無かった場合は, sDAT[1]=-1 の行を書き加えます。
・
書式4の場合は,いなか.txtに st[3]="こんにちは" の行を書き入れます。
・
書式5の場合は,いなか.txtに "こんにちは" の行を書き入れます。
・
書式6の場合は,いなか.txtを削除します。
▲
<書式1>
/$JS test.js sDAT[1]=1
<書式2>
/$JS test.js sDAT[1]=+1
<書式3>
/$JS test.js sDAT[1]=-1
<書式4>
/$JS test.js st[3]='こんにちは'
<書式5>
/$JS test.js 'こんにちは'
<書式6>
/$JS test.js DEL
<機能>
・ 書式1の場合は,test.jsファイルに sDAT[1]=1 の行を書き入れます。
・
書式2の場合は,test.jsファイルの sDAT[1]=1 に1を加えて sDAT[1]=2 にします。もしも,test.js ファイルに
sDAT[1]の変数名が無かった場合は, sDAT[1]=1 の行を書き加えます。
・ 書式3の場合は,test.jsファイルの sDAT[1]=1
から1を引いて, sDAT[1]=0 にします。もしも,test.js ファイルに sDAT[1]の変数名が無かった場合は, sDAT[1]=-1
の行を書き加えます。
・ 書式4の場合は,test.jsファイルに st[3]="こんにちは" の行を書き入れます。
・
書式5の場合は,test.jsファイルに "こんにちは" の行を書き入れます。
・ 書式6の場合は,test.jsファイルを削除します。
▲
<書式1>
/$COPY 問題1.html 問題1.bak
<書式2>
/$COPY \\パソコン室\教材\Q1.html 問題1.html
<書式3>
/$COPY \\パソコン室\教材\Q.exe DESKTOP\問 ,$DIR DESKTOP\問
<機能>
・ ファイル名1のファイルを教材フォルダにファイル名2でコピーます。
・
ファイル名に:が含まれている,あるいは,¥から始まる場合は,絶対アドレスになります。
・
書式1の場合は,問題1.htmlを問題1.bakとしてコピーします。
・ 書式2の場合は,ネットワーク上のQ1.html
を問題1.htmlとしてコピーします。
・ 書式3の場合は,Q.exeがデスクトップの問で実行され,教材フォルダを問に移動します。
・
ファイル名2の拡張子が大文字の.EXEの場合は,コピー後,実行されます。
・
ファイル名2に新規のフォルダが指定されている場合は,新しいフォルダを作って,コピーします。
▲
<書式1>
/$SAVE members.jcom.home.ne.jp/kyouiku/index.html menu.html
<書式2>
<機能>
・
ファイル名1のファイルをダウンロードして,教材フォルダにファイル名2で保存します。
・
ファイル名に:が含まれている,あるいは,¥から始まる場合は,絶対アドレスになります。
書式1の場合は,http://members.jcom.home.ne.jp/kyouiku/index.html
をダウンロードして,menu.htmlの名前で保存します。
・ ファイル名2の拡張子が大文字の.EXEの場合は,ダウンロード後,実行されます。
・
ファイル名2に新規のフォルダが指定されている場合は,新しいフォルダを作って,ダウンロードします。
▲
<書式1>
/$WAV こんにちは
<機能>
・ ファイル名1のファイルを引数としてサウンドレコーダーを起動します。
▲
<書式1>
/$_【よくできました】,$+1
<書式2>
/$【問題A】,$>1[【問題B】],$>2[【問題C】]
<機能>
・
,で区切って複文にして,命令を順に実行します。
・ 書式1の場合は,下の画面に【よくできました】が検索表示され,得点が+1されま す。
・
書式2の場合は,半角の
,で区切られた3つの文が順に実行されます。
① /$【問題A】
② /$>1[【問題B】]
③ /$>2[【問題C】]
つまり,まず,【問題A】が提示されます。得点が1点以下なら,これで終わりです。しかし,得点が2点以上なら【問題B】が提示されます。得点が2点以下ならこれで終わりです。しかし,得点が3点以上なら,【問題C】が提示されます。
・
[ ]の中を ,で区切って複文にできません。
・ [ ]の中に[ ]を入れる重文はできません。
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