戻る

 てじゅんは ~ おわり

 てじゅんは ~ おわり  to(ツー) ~ end(エンド)
 手順は ~ 終わり
   


てじゅん ~ おわり の行に新しいプリミティブ(コマンド、レポータ)を定義(ていぎ)します。
タブエリア、カメの中に書きます。
手順(てじゅん)を実行するには 手順(てじゅん)の名前(GO)、やるはじめるむげんに を使います。
やる「GO」 は、 やる  ”GO でも同じです。(”のまえにスペースを入れる)
はじめる むげんに で実行される手順(てじゅん)は、並列処理(へいれつしょり)のプロセスになります。
to G1
かめ1、
repeat 1000
[left 1]
end
to G2
かめ2、 
repeat 1000
[right 1]
end
1、2、3、4は
順に始まる



 3、4、5、6
並列処理(へいれつしょり)


5、6は同時に始まる



タブエリアに書いた 手順(てじゅん) すべてのカメで実行(じっこう)できます。


カメの中に書いた 手順(てじゅん)は そのカメが実行できます。




次の例では、正方形をかくコマンド「正方形」を定義(ていぎ)しています。
 手順は 正方形
 ()り返す 4 「前へ 100 右へ 90」
 終わり

次の例では、引数(ひきすう)をとって、指定する辺の長さで正方形を描くコマンド「正方形」を定義しています。
 手順は 正方形 :辺
 ()り返す 4 「前へ :辺 右へ 90」
 終わり

次の例では、引数(ひきすう)をとって、辺の長さを 表示 で返すレポータ「辺の長さ」を定義(ていぎ)しています。
 手順は 辺の長さ :(たて)辺 :横辺
 表示 :(たて)辺 * 2 + :横辺 * 2
 終わり

次の例では、再帰処理(さいきしょり)によって()り返します。
 手順は カーブ
 もし 向き > 180 「止まる」
 ペンを下ろす
 右へ 0.1
 前へ 1
 カーブ
 終わり


※ コマンドを命令語、レポータを関数(かんすう)()ぶことがあります。

タブの表示、手順 に関する、次の命令があります。
てじゅん
せっていする
てじゅんは ~ おわり




てじゅんは.mwx
 ボタンをクリックすると、四角形のまわりの長さが表示されます。
  手順は 辺の長さの計算
四角形のまわりの長さは 辺の長さ (たて) 横
終わり

手順は 辺の長さ :(たて)辺 :横辺
表示 :(たて)辺 * 2 + :横辺 * 2
終わり